フカセ<サメ

ちんたろ

2017年05月06日 18:00

みなさんこんにちは、怒涛のGW終盤、いかがお過ごしでしょうか。

ちんたろです。

僕はGWはずっと仕事です。早く日曜日よ来い!と願うばかり。


今回のブログ記事は、かなり前になりましたが、チームメンバーのブルーマーリン君(以下、マーリン君)と石垣一文字赤灯台へとフカセしに行きました!

が・・・



期間が少しあいてしまい、僕の途切れ途切れの記憶のようなダイジェスト版でお送りいたしたいと思います。

タイトルにもありますが、事前にサメがいて釣りにならないとの情報が。

渡船の船長もそう言っている。


まぁ僕らまでそんな目に遭うわけがないでしょ。と不思議と強気な気持ちになるんです、出発前は。

とにかく釣れる気しかしないのです。(釣り人あるある)


っという感じで前フリはバッチリなところで、いよいよ一文字到着。



ワタクシのタックル

【今回のタックル】
竿:がま磯RXR1.5-53
リール:旧ハイパーフォース3000
道糸:3号
ハリス:Vハード3号、2.5号
ウキ:釣研ナナメ円錐G2
鈎:がまかつ棚グレ6号他


まずは流れも緩やかそうなので、ガン玉は打たずに投入!棚グレの鈎の重さだけでいい感じに仕掛けがなじんでいるみたい。


天気は雨が落ちるか落ちないかの微妙な曇り。ギリ大丈夫でしょう。

風はまぁまぁ吹いている、これも許容範囲。


そして魚の活性もまぁまぁ。ここまでは順調。



マーリン君も実釣開始!

お互いにぽつぽつと魚を追加して、いたって平和な楽しい時間が訪れます。



小ぶりですが、イラブチャーもゲット!



そして・・・



なにか海底にうごめくバカでかい影が・・・


デ~ッレン

デ~レンデ~レンデ~レン
デ~レンデ~レンデ~レン




おなじみのBGMできましたサメ


しかもすんごい速さで魚を次々と奪っていく!!



全く釣りにならない。

さっきの小ぶりなイラブチャー、写真撮っといて良かった。



そのあとは魚も散ってしまって僕の腕では全く掛けきれず、、、

竿をスプーンに持ち替える!

タコライス、安定のうまさ。


しかし、隣のマーリン君と、たまたま一緒に同船してきたA兄さんたちは、状況が渋くなってもぽつぽつと魚を掛けている!



僕:「さっすがだなぁ(´~`)モグモグ」




そしてマーリン君!トカジャーを食わせた!!


その直後、、、



ドバッシャッ!!

思わず身をかがめてしまうほどのサメの強烈な水面バイト!!


そしてジィーーーーーーーーーーっとドラグの音。


サメがマーリン君の魚をくわえたまま、糸が切れずにいる状態です。


まだ切れません。


ブチッ



ようやく切れた。道糸はサメ肌でガッサガサ。かわいそう笑


そんな流れがず~~~っと続き、僕は半ばあきらめ状態。

休憩に好物のかっぱいぇびせんを食うことに。



あ、そろそろコマセ追加しなきゃ。と、いぇびせんを置いた瞬間、風で飛んで行った。

・・・。


まじか。



あ、このこぼれた分、混ぜて海に撒けばいいんじゃね?と、残り少ないコマセに投入。

やばい。美味そうな感じしてきた。


早速撒いてみる。




いぇびせん、

浮く。

コマセに使えません。

冷静に考えればそうですね。


(えびせんのくだり、書いていていらない気がしてきた)



さて!

相変わらずサメはいますが気を取り直して、コマセを新しく作ってフカセ再開。

ここまで僕は一文字に来てコマセで遊んで飯食っているだけ。
いい加減なにか釣らなけらば・・・。




ヒュイィィィィィ!




はっ!?


結構離れているけど、A兄さんの竿から強烈な糸鳴り音が!!!



竿の曲がりがふつくしい

確か竿はアテンダーIIの1.25号でしたでしょうか?間違っていたらすいません。


もう僕は写真を撮りながら記録係に集中。



そして竿のベントカーブを見て 性的に 興奮していました。


そしてハリス2号で余裕の50cmオーバーのイラブチャーをゲット!

先輩さすがです


はい、僕はノーフィッシュ。(ほぼ)


納竿です。ここに来た記録もノーカンにしたいです。

僕は5000円くらい使って、サメにエサを与えに来たようなもんです。



サメは間違いなくコイツ

でしたね。ハッキリと何回も見れました。

しかも100kgは絶対に越しているはず。とにかく胴回りが丸々と太っている。

上から見ていて、大きすぎてたまに地面と見間違えていました。


今回で勉強になったことが3つありました。


 ①フカセは間違いなく腕の問題

 ②サメの捕食するときの遊泳スピードの速さ

 ③えびせんは浮く



日々勉強ですね。

次回、師匠とそのサメを目当てに出撃してきましたので、その様子を書いていきます。



では

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